久しぶりに東京に行く機会がありました。
こちらは反対側の八重洲中央口。
中央口を出て、まっすぐ八重洲通り。
ここを少し歩くと柳通りに出ます。
そこを左に入るとすぐに…。
幕末の名医、尾台榕堂(おだいようどう)の碑があります。
当ホームページの最初のページに掲載しているのが、この尾台榕堂直筆の書です。
この近辺に居宅があったそうです。
尾台榕堂(1799~1870)は浅田宗伯とならぶ幕末の名医(漢方・古方派)でした。
徳川家茂の御典医もされ、また名医であると共に貧しい人であっても
親切に治療にあたったそうです。
子供を診察中です。左の女性は漢方薬を作っていますね。